トピックス | 栗山土地改良区(水土里ネットくりやま)｜栗山町の稲作関連の土地改良基盤整備

継立小学校３，４年生１０名を対象とした農業水利施設見学会を１６日に行いました。

札幌開発建設部、空知総合振興局南部耕地出張所、栗山町の協力のもと
夕張シューパロダム、川端ダム、栗山幹線用水路などを見学し
２つのダムの役割と違い、栗山町への水の流れを学び充実した１日を過ごしていました。

また、見学後に学校近くの角田幹線用水路植樹エリアの清掃活動を行って頂きました。

本区を退任、退職された役員、職員で構成される栗山土地改良区ＯＢ会（道順正司会長）が
２３日会員１１名が参加し「鴻業頌」水利組合創始８０周年記念碑周辺の美化、清掃活動と
して草刈、木の剪定、ゴミ拾いを行いました。
また、終了後には、３月７日に竣工いたしました夕張シューパロダムを見学し、ダム担当
者より平成７年建設着手以来、２０年間におよぶ工事等の説明を受けた際には、感動と共に、
今後のダムの活躍に期待していました。

継立小学校の３年生から６年生までの生徒が５月２０日、継立の片山肇さんの圃場で田植えを行い
指導、協力として空知総合振興局南部耕地出張所、ハサンベツの会、本区から多数の職員が出席致
しました。
生徒たちは裸足で水田へ入り、泥の温かさを感じながら全員で約４畝（せ）の水田を１時間かけて
苗を植えていきました。

４月２２日に継立小学校１・２年生１６名、２７日に角田小学校１・２年生１５名を対象に空知総合振興局南部耕地出張所と合同で水路安全指導を行いました。

継立小学校の３年生から６年生までの生徒が１２日、稲作体験学習の最後の学習として
自分たちで育てたお米を使いお世話になった関係機関の方々を招待して炊飯学習を行いました。

生徒たちは班ごとにカレーライスをつくり、また食後に空知総合振興局南部耕地出張所より
今年度の稲作体験学習を振り返っていだだき、食べ物を作る大変さや大事さを学んでいました。